ゴミ低減への取り組み | SDGs
SDGsが提唱されるよりもずいぶん前から、ゴミ問題に取り組んでまいりました。平成17年には、「おおさか環境賞」を受賞いたしました。平成18年には、八尾商工会議所より「環境改善努力賞」を受賞いたしました。
きっかけは「もったいない」という気持ちからでしたが、3Rを徹底するようになり、紙・金属は概ね99%、近くのリサイクル工場に回しています。プラスティックも廃棄せずに、引き取ってもらい、概ね99%をリデュース(Reduce)、リサイクル(Recycle)することができています。古い機械のパーツ(シリンダー・スイッチ類・センサー)などをメーカーと上手に取引し、リユース(Reuse)しております。
平成26年頃から、従業員にも廃棄物を減らす方針を、より徹底するために「ハイキのルール」を定めました。廃棄物を減らすことができ、インクをふき取った後のウェスの廃棄のみとなり、毎月の一般廃棄物処理代も3,300円しかかかっていません。
図面データーのFAXでのやり取りが多いのですが、平成30年頃から、FAX用紙削減のため、届いたFAXを、メールに転送するIT化に変更し、必要のないものは紙への印刷をしないようにしました。タブレット端末を従業員に配布し、会議などで紙媒体による説明や予定調整などを減らすようにしました。
このようにゴミ問題・資源問題に対しても、一つ一つ取り組むことで、社会や地球に優しい配慮を示していく事ができると思っております。