"Antiviral Project 2020 AR"について

“Antiviral Project 2020 AR”について

ARファクトリーの社会貢献への取り組みとして、”Antiviral Project 2020 AR”を10月1日よりスタートします。東洋シール株式会社様のオリジナル製品である”抗ウイルスラミネート”を用いた製品の開発・普及を促進してまいります。特にSDGsに取り組んでおられる個人・企業様や、コロナ禍の大変な中で活路を見いだしておられる個人・企業様のお役に立つことを願っております。

[pullquote-left]合計2000枚のマスクケースを無償提供[/pullquote-left]

第一弾として、”抗ウイルスラミネート”を用いたマスクケースに、ご希望のオリジナルデザインを印刷し、無償で100枚をご提供いたします。マスクケースには、江藤義也氏デザインの、ウイルスを跳ねのけるイメージデザインが既に印刷されており、その内側の、75mm×75mmの枠内(以下サンプル画像青枠内)への一色でのパッド印刷を、弊社負担で印刷させていただきます。募集要項をご覧になり、この機会に是非、ご参加ください。

募集要項:
10月1日から10月31日までに、以下の情報を、弊社フォームを通じてエントリーしてください。要件にあっているかどうかの簡易審査ののち、20名様(20社様)に、印刷したマスクケースを無償で100枚プレゼントいたします。

・代表者氏名(必須)

・住所(必須)

・電話番号(必須)

・メールアドレス(必須)

・(お持ちの場合は)ウェブサイトのURL

・希望理由・印刷したいデザイン(75㎜×75mm以内)のデーターはai形式(必須)

※参考:印刷イメージ(株式会社めぐる様、クリネスト)

“抗ウイルスラミネート”について

東洋シール株式会社さまのオリジナル製品”抗ウイルスラミネート”の特徴として、業界でも最薄レベルのフィルムに、独自の抗菌・抗ウイルスコーティングが施されています。抗ウイルス活性値は4以上、抗菌活性値は3以上となっています。(試験データー参照)また耐久性に影響を及ぼす耐摩耗性にも優れています。SIAAの認証は、抗菌加工においては、取得済みで、抗ウイルス加工は、申請中です。

コロナ禍の中、とても有用な技術で、さまざまな用途に使用されていくと思います。弊社では、”Antiviral Project 2020 AR”今後、マスクケース以外にも採用し、弊社の得意とする特殊印刷工程を経て、多くの皆さまのお役に立つ製品をお届けできるよう取り組んでまいりたいと思っております。

抗ウイルス性(試験方法:ISO21702)感染価対数値

A型インフルエンザウイルスネコカリシウイルス
対照試料(接種直後)6.025.64
対照試料(24時間反応後)5.104.99
PET#25(24時間反応後)<0.80<0.80
抗ウイルス活性値≧4.3≧4.2

抗菌性(試験方法:JIS Z 2801:2012 フィルム密着法)生菌数の対数値

黄色ブドウ球菌大腸菌
対照試料(接種直後)4.134.17
対照試料(24時間反応後)4.015.18
PET#25(24時間反応後)0.40<0.20
抗菌活性値3.66.0

摩擦性(試験方法:JIS L 0849)
東洋シール株式会社基準
60%EtOHaq条件、1.0希釈台所用漂白条件を設定。摩擦回数を1000回へ増加。湿潤条件は綿布に対して100%湿潤させ試験した。

綿布評価
乾燥4-5級
湿潤4-5級
60%EtOH4-5級
1.0希釈台所用漂白4-5級

※抗ウイルス・抗菌ともに活性値が2.0以上の時に、効果を有すると判断されます。
※全てのウイルス・最近に効果があるものではありません。
※エビデンスは屋内での使用を想定したもので、屋外での使用は効果の実証ができておりません。
※直射日光・高温多湿の場所を避けて保管してください。
※高濃度アルコールタイプ「アルコール類・水溶性・危険等級Ⅱ・火気厳禁」と表示されたものご使用できません。

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1件の返信

  1. 2020年11月15日

    […] 引き続き、”Antiviral Project 2020 AR”の、過去記事を参照していただき、応募していただきますようお願いいたします。 […]

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