Restraurant MAEKAWAのオリジナル燻製オリーブオイルのラベル印刷


Restraurant MAEKAWAのオリジナル燻製オリーブオイルのラベル印刷
Restraurant MAEKAWAオリジナル燻製オリーブオイル”フュメ”のラベルデザインを依頼されました。京都の祇園でこだわりの創作・京風フレンチのお店で、通い続けているお気に入りのお店のひとつでした。オーナーシェフのお父さまがデザインされたラベルをモチーフに考えるというのが1点と、全く違うコンセプトで作成し、選んでいただくことにしました。

弊社と提携しているウェブクリエイターの江藤義也氏に依頼しました。

1案目のデザイン
弊社の特殊印刷を存分に活かすデザインを考案していただきました。オリーブオイルのボトルにデザインするので、オリーブオイルそのものの色を活かすことができることをコンセプトにかかげたそうです。「さりげなく、オリーブの実の一部が、実際のオリーブオイルの色が透けて出るように、色を敢えて抜くデザインにしました。フォントの部分も、高級感の中にも、暖かさがにじみ出るようなフォントを使用し、色を抜いて、オリーブオイルの色で表現しました。ボトルのサイズに対して、ラベル部分の面積を減らして、下部に、Restaurant MAEKAWAのオリジナルロゴを配しました。このようにすることによって、紙やフィルムのラベルでは表現できない、リッチさをデザインに落とし込むことにしました。」

サンプル印刷後の出来立てホヤホヤの画像

オリーブの実の切り抜き部分は、とても小さかったり、オリジナルロゴもタイトなラインで成り立っていましたが、にじみやはみ出しのないように調整しました。

2案目のデザイン

江藤氏によると「シェフのお父さまがデザインされた、思い入れのあるデザインを崩さないようにしながらも、初めてこの商品を手に取った人でも燻製オリーブオイルの醸し出すオリジナリティや温かさやこだわりを表現しました。また実際に、購入したお客様がキッチンで使用するときに、少し優越感に浸れるような、そんなデザインにしたいと思ました。こちらは、ARファクトリー様の印刷技術があったので、フォントの部分と内枠のかなりタイトなラインの含まれる部分を抜くことにより、オリーブオイルの残量によってもロゴの見え方が変わってくるデザインにしてみました。」

サンプル印刷後の出来立てホヤホヤの画像

弊社の印刷技術を活かしたデザインを、ご提案できたことが、より良い形での製品をご提供することができたと考えております。

<Restraurant MAEKAWAの前川純一シェフにインタビュー>

Q:今回、デザインを一式頼まれていかがでしたか?

「父がデザインしたものを、大切にして、さらにすばらしくして下さり、依頼者の思いを大切にして下さったと思います。」

Q:弊社の印刷について一言いただけますか?

「迅速で丁寧で良心的です。」

Q:フュメの反響はいかがでしょうか?

「おかげ様で、作業効率もよくなり、デザインも気にって下さり、売上は上がっております。」

Q:今後の製品開発についてお聞かせください。

「これからもエーアールファクトリーさんのお力をお借りして、色々と物販に力を入れていきたいと思います。」

前川シェフ、インタビューに答えていただきありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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