“ダットサン”ミニカー印刷

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“ダットサン”ミニカー印刷

往年の名車“ダットサン ブルーバード510”のミニカーに印刷する依頼が来ました。今回、依頼があったのはカスタムミニカーブランドの、ペルズデプト様です。このページに掲載の写真は、試作品の分ですが、後日、第一弾で50台、ご注文いただきました。

18金メッキに印刷

素材となる18金メッキのミニカーに、フレイムボンドで前処理を施しました。幾重にも工程を分けて、正確に印刷していきました。ミニカーの曲面や凹凸に合わせて、塗り重ねるため、当社としての技術力を最大限に駆使して完成させました。DATSUN
ペルズデプト様が、ご用意くださった、こだわりのデザインを生かしたいという思いがありましたので、その風合いが出るまで、試行錯誤の上、印刷していきました。
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マットブラックと光沢のあるゴールドのコントラストが美しく、見栄えのよい仕上がりとなりました。
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上面から見ても、細やかな部分まで表現しているデザインが、印刷面の凹凸にきちんと反映され、よりリアリティが再現されています。
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真鍮メッキに印刷

素材となる真鍮メッキのミニカーに、アルコールにて脱脂後、フレイムボンドで前処理を施しました。その上に、弊社独自の技術である、パーツごとに分けた、塗装を重ねていきます。
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工程を重ねるということは、最終の工程まで、ミスが許されないということを意味しますので、最後まで気を抜けません。
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サイドのドア部分は、凹凸のある模様を付けて、その上に、さらに印刷を塗り重ねています。
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何度見ても飽きない、プレミアム感満載の仕上がりです。
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塗装面に印刷

塗装したミニカーの上に、印刷をしていきました。表面の凹凸がないので、メッキよりは、塗装がしやすいですが、それでも、重ねる工程数は、同じなので、根気強い作業が必要になります。
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光が当たると、塗り重ねた下地の色合いに応じ変化するので、ゴールドとは全く違う質感に見えます。
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フロントとリアガラスの加工が、より雰囲気のある味を演出しています。
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印刷時に、時間と神経をすり減らしたとしても、良い仕上がりとお客様の喜んでいただく姿が、何よりも嬉しいです。
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三タイプを並べてみますと、下処理が異なるものの上に印刷しているので、同じ印刷でも、質感の違う仕上がりとなりました。
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いずれも高級感のある贅沢なミニカーとなりましたが、きっとマニアの皆さんなどにとっては、手に入れたい逸品となるに違いありません。

<ヘルズデプトの仲津代表にインタビュー>
Q:今回、印刷を一式頼まれていかがでしたか?
「クオリティがすごく高いです。細かい柄もデザイン通りに再現されていました。」

Q:弊社の印刷について一言いただけますか?
「まさにメイドインジャパン」

Q:“ダットサン”ミニカーの反響はいかがでしょうか?
「おかげさまで完売いたしました。」

Q:今後の製品開発についてお聞かせください?
「うちとエーアールファクトリー様で世界を驚かせるような製品をこれからも作って
いきたいと思います。」

本当に嬉しいお言葉をいただき、ありがとうございます。今後とも、弊社の技術を生かしていただき、素晴らしい製品づくりに協業させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

弊社のオリジナルミニカーの制作

後日談とはなりますが、弊社のオリジナルミニカーをデザインしていただきました。家族へのプレゼントとして、世界に一台しかないミニカーとして、シリアル番号を入れて製作いたしました。

DATSUN実際の車に施すのと同じ塗装を下地に施し、その上に、印刷いたしましたので、また味のある仕上がりとなりました。

DATSUNARファクトリー仕様にデザインしてくださいました。

DATSUN結婚記念に、妻と、家族に一台ずつ渡しましたが、大変、喜んでもらえました。

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